どうぶつときどき癒し

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開業10年目にして、初めての光景を目にしました

今日の夕方、私たちのカフェで、10年間一度も見たことのない光景が広がりました。
フクロウたちが7羽、一斉に眠っていたのです。
動物が教えてくれること
フクロウは本来、夕方から活動を始める夜行性の鳥です。
種類が違えば体内時計も微妙に異なります。大型のワシミミズク、中型のアオバズク、小型のコキンメフクロウ——それぞれリズムが違うはずの子たちが、同じ瞬間に、同じ空間で、同じように眠りに就いていました。
動物の研究では、気圧・地磁気・空間環境が極めて安定した時に、動物たちは完全に脱力して眠ると言われています。
警戒心の強いフクロウが全員同時に深く眠るということは、この空間が「完全に安全だ」と感じられる場所になったということを、体で示してくれています。
東洋の知恵から見ると
古来より、フクロウは知恵と予知の象徴とされてきました。
東洋の気学では、夕方の時間帯に金気の生き物が自ら静止することを「長い障害が退いた瞬間」と読みます。
4月の清明直後、開業10年目のこの日に初めてこの光景が生まれたことは、この空間が新しいステージへ移行するサインと受け取っています。
10年目にして、初めて
10年間、毎日動物たちと向き合い続けてきた。
その積み重ねが、今日ようやく動物たちから答えとして返ってきました。
毎日会いに来てくださるお客様、動物たちを大切にしてくれるスタッフ、この空間を支えてくれたすべての方の想いが重なって、今日この瞬間が生まれたと思っています。
動物たちは正直です。
居心地の悪い場所では、こんな顔では眠りません。
10年分の「ありがとう」を、フクロウたちが寝顔で返してくれた日です。
これからも、動物たちが安心して眠れる場所であり続けます。
どうぶつときどき癒し スタッフ一同